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スイッチジュークボックス


4.8 ( 8608 ratings )
Musica Istruzione
Sviluppatore Kazuhisa Yamamoto
Libero

目の不自由な子どもたちや上肢に困難がある子どもたちが、友達や兄弟姉妹と同じようにiPadを操作し、音楽を聴いて楽しむことができるようにと思って作ったアプリです。

 タップだけでなく、Voiceover(視覚障がい者用の読み上げ機能)や外部スイッチの簡単な操作で、音楽の再生ができます。

●使い方
1)曲の設定画面で、それぞれのボタンに登録する曲(必須)や画像(オプション)を、それぞれミュージックアプリの曲、及び写真アプリの写真や画像から選択してください。
2)選択が終われば、再生画面に戻り、好きな曲のボタンをタップしてください。その曲が再生されます。
3)曲の再生を停止したい場合は、ストップボタンをタップしてください。
4)1)で画像を設定した場合は、曲を再生すると、その画像が右側のキャンパスに表示されます。

※全盲の子どもたちが用いる場合  再生画面にある表題やキャンパスあるいは曲名は、VoiceOverを用いると音声で読み上げます。

※上肢に障がいのある子どもたちが用いる場合  設定画面の「外部スイッチ操作」をオンにしてください。そして、キーコード1、3に対応したスイッチインターフェースをつないでください。

 1に対応したキーを押すと、次の曲に移動します。3に対応したキーを押すと現在選択中の曲(緑色のボタン)が再生されます。

 スイッチインターフェースがない場合は、Bluetoothのキーボードでも可能です。まずBluetoothキーボードをiPadにペアリングしてください。  次に1のキーを押すと次の曲に移動し、3のキーを押すとその曲が再生されます。  設定画面の「タイトルの読み上げ」をオンにすると、1のキーを押すごとに選択されている曲の曲名を合成音声で読み上げます。

 楽曲は、ミュージックアプリ内のものを再生できます。
 写真やイラストなどは、写真アプリのものが使えます。

再生画面と曲の設定画面はVoiceOverに対応しています。

再生画面はスイッチコントロールと独自のスイッチ入力機能に対応しています。


 タイトルの読み上げをオンにすると、合成音声でタイトルを読み上げます。上肢だけでなく、視覚に困難がある子どもたちも、操作できる場合があります。

 なお、音声合成では漢字の読み間違いもあるので、その際は曲のタイトルをかなにしてやる必要があります。

©jalpsjp